2013年1月9日水曜日

人の記憶は薄れていき、そして書き換えられる。





























人の記憶とは曖昧なものだなぁ。

勝手に自分の都合の良いように、記憶を書き換えていく。

忘れたくないから、物で残す。

忘れたくないから、写真を撮る。

忘れたくないから、言葉を記す。

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年末年始、過去にないくらい実家でゆっくり過ごしていて、

下の会に住んでいる祖母に呼ばれて、納戸の整理をした。

写真は祖母の嫁入り道具の箪笥から出てきた指輪たち。

左は祖父が昔ハワイに行った時に祖母に買って帰ってきたオニキス?のリング。

右は祖父母が婚約のときにおくったパールが埋め込まれたリング。


「おばあちゃんの指はリウマチで曲がってしまっていて、

もう指輪が入らないから」とこの2つを私にくれた。

大事に、大事にしまわれていた指輪。

私がいつかおばあちゃんになって、

指が曲がってしまって入らなくなったら

大切なだれかに託そうと思う。

それまでの50年ほど、わたしがこの指輪たちを守るのだ。

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