2012年8月17日金曜日

帰京。
久しぶりにおばあちゃんの家を訪ねた。
ローカルのワンマンの電車から降りて、小さい頃から何百回と通っている商店街を歩く。

小さい頃、おじいちゃん・おばあちゃんに手を引かれて歩いた小さな商店街。

今やほとんどのお店でシャッターが閉まってる。
昼下がりでまろっとした雰囲気だったから、なんだか余計に昔を思い出したのかも。

"ここは昔、本屋だったな"
"ここは魚屋さん"
"ここは銭湯"

ひとつずつ古くなって、
ひとつずつ新しくなって、
ひとつずつ時間が止まっている。

おばあちゃんは今年の秋で83歳になる。
また少し痩せている。
また少し背が小さくなった。

でも、
相変わらずお酒は強いし、
お話だってたくさんする。
テレビを見ながらからからと笑う。

変わらないことにホッとして、
変わっていることが少し怖くなる。

帰り際見送ってくれるおばあちゃんを見て、きゅっと胸が痛くなった。

また帰ろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿